段差のある床にフローリング調のクッションフロアを貼る|6万円で床の間和室を洋室化DIY #7

今回はクロスを貼ってすっかり「和」の消えた6帖和室の床に、フローリング調のクッションフロアを貼ります

床の間の床框(トコガマチ)という段差にも貼っていきますが、これがなかなか厄介

初めての挑戦なので、苦労した点や基本的な方法を詳しく解説していたいと思います

意外と難しいクッションフロアのカット

今回用意したのはリリカラのLH-81024

木目調ですが割と明るめな色合い

ブラウンの濃い木目調の床は、一歩間違うと古臭い感じが出てしまう可能性があるので、明るめの物を選びました

必要な長さをカットしていきます

写真の手前から奥の壁までがおよそ350㎝だったので、20㎝プラスして370㎝で切りました

少し勿体ないですが、慣れないうちは長めにカットした方がやりやすい

巾定規という定規を左の壁に沿わせながらクッションフロアの端をカットしています

この道具を使うと壁と一定の距離を保ちながらカットすることが出来るので、壁が斜めだったり湾曲していても同じ形状にカットできます

古い家は傾きや反りが多いので、念のためこの方法を取りましたが、巾木で多少の隙間は隠れるので必要なかったかなと思います

壁にピッタリ沿うようにカット出来ました

残り半分に敷くクッションフロアもカットしていきます

ここで問題になるのが、クッションフロア同士のつなぎ目

基本的な方法はクロスと同じで、柄を合わせるように重ねてからまとめてカットします

何度もペラペラとめくりながら慎重に柄合わせ

今回はフローリング柄なので、真っすぐ入った線(フローリングのつなぎ目)に合わせてカット

ポイントは力強く切る事!

2枚とも一気に切ることで同じ形状にカット出来るので、つなぎ合わせた時に境目がわからなくなります

一気に切り損じて下の方だけもう一度切ると、上の方と切れ目の形状が変わってしまうので、つなぎ目が目立ちやすいです

切り口を合わせてみると、ほとんどつなぎ目かわかりません

写真はありませんが、2度切りしたところは少し隙間が出来てしまいました

糊付け~貼り付け

クッションフロアを半分めくって糊付けしていきます

※ここの糊付けシーンの写真がなかったので、詳しい方法は後半で解説します

今回はヤヨイ化学のプラゾールNP-2000エコロンという糊を使いました

18㎏入りで5,190円でしたが、家中(約35帖)に使用してもまだ残っています

オープンタイムを空けてから、足の裏で空気を抜くように慎重に貼ります

クッションフロア同士の繋ぎ目は、隙間が出来たり重なったりしないよう慎重に貼り合わせ

この時は知りませんでしたが、布を巻いた木の棒で圧着するとはがれにくいようです

仕上げに壁際の余った部分をカット

クッションフロア貼りの作業でこれが一番難しいです

要領はクロス貼りと一緒で、地ベラをあててカットするのですが、クッションフロアの方が壁との隙間が出来やすいです

クッションフロア自体に厚みがあるので、ヘラで押し込んだ時、なかなか隅まで到達してくれません

しっかり押し込んでカットしたつもりなのに隙間が…なんてことが良くあります

隙間を防ぐコツが二つあります

一つ目は、地ベラを押し込みながら、余ったクッションフロアをめくって隙間がないかのぞき込む

正直めんどくさいですが、毎回これをするだけで大きなミスは防げます

 

二つ目は、画像のようにカッターの刃を壁側に向ける事

刃を床に向けてカットした場合に比べて、少し長めにカット出来るので隙間が出来にくいです

画像ではキレイな仕上がりに見えますが、実際よく見るとプロの仕上がりとは程遠い

ただ最後は巾木を貼るので、そこまで神経質にならなくても良い気がします

もし上手く切る自信がない方は、専用のカッターを使用してみるのも良いかもしれません

クッションフロア用ぴったりカッターhttps://amzn.to/35ilT6D

さらに難しいのがこの敷居部分

床と敷居の高低差がある場合は壁際と同じ方法でカットできますが、今回はほとんど段差がありません

何度もめくりながら、わずかな段差に定規を合わせます

ここは巾木で隠れないので、どうしても慎重さが必要

少し長めに切って、徐々に合わせていく方法でも良いと思います

続いて反対側をめくります

糊はあまり多く出しすぎないのがポイント

余った糊を箱に戻すのがかなり面倒です

ちなみにクッションフロアの糊は洗濯でも取れにくく、乾いてからもベタベタするので厄介

まずは壁際からはみ出さないように塗ります

使用しているのはクシ目ゴテと言われるプラスチックのコテ

毎回こびり付いた糊を剥がすのも大変なので、部屋ごとに新しいものを購入してもいいかもしれません

安いものだと100円台で売っています

8の字を描くようにコテを動かして、出来るだけ均一になるよう広げます

この辺は動画で動きを確認して頂くと、スムーズに出来ると思います

最初に貼った方との境にもしっかりと塗布して、オープンタイムをとります

後は先ほどと同じ要領で貼り付け

最後は壁際を中心にしっかりとクロス用のローラーで圧着しました

速乾ボンドで床の間の段差に貼り付け

床の間サイズにカットしたクッションフロア

先ほどと同様につなぎ目をカットしていきます

狭い場所の場合、すぐに折り目やしわが出来るので案外難しい

しかも今回は床框という段差まである…

切れ目を入れながら段差に沿わせていく

貼りやすいように100均で買っていた小さなヘラを使って、ある程度余分なところをカットしておきました

続いては糊付け

段差から10㎝程度離れたところまクッションフロア用の糊をつけます

段差付近は、クッションフロアをスピーディに接着できるようコニシの速乾ボンドG10を使いました

刷毛がなかったので、クッションフロアの切れ端で塗ります

速乾ボンドにもオープンタイムがあるので、じばらく時間を空けます

手前の方から慎重に貼りつけて、段差部分は入念にローラーで圧着

このように折り曲げてから圧着しても良いかもしれません

段差部分(黒い部分)に速乾ボンド、その他の部分(ベニヤの部分)にクッションフロア用の糊を塗ります

クッションフロア用から先に塗るべきでしたが、あまり気にせずオープンタイムを空けます

一番重要な角の部分

しっかり直角になるように圧着しながら貼り付けます

狭いですが二人で協力しながら、余分なクッションフロアをカット

なんとか無事に貼り終えました

仕上げにクッションフロア用の継ぎ目処理剤を塗っていきます

ノズルを切れ目に差し込みながら液体を押し出していくのですが、力加減がなかなか難しい

ドバっと出すぎないよう慎重に

 

これで洋室化は9割完成!

今回使用した道具&材料

道具一覧

  1. クシ目ゴテ
  2. カッター
  3. 地ベラ
  4. クロスローラー
  5. 100均ヘラ
  6. 巾定規

※初めての方はクッションフロア用ぴったりカッターもオススメhttps://amzn.to/35ilT6D

材料一覧

  1. プラゾールNP-2000 18㎏ 5,710円
  2. リリカラ LH-81024 クッションフロア 103円(税込)/m 9.2m 9,476円
  3. コニシ 速乾ボンド G10  934円 https://amzn.to/3llYo1X
  4. TORI クッションフロア用 継目処理剤 880円

※価格は購入時の価格です

 

次回は、いよいよスタディスペースのある8帖洋室が完成です。

机や本棚の取付やフスマのクロス貼り、ソフト巾木貼りなどの仕上げで、部屋の完成までをお送りします。

リフォームの様子をYouTubeでもお楽しみください!

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